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かんがえちゅう!

出来寛祥です。多趣味に生きていこうと思って、楽器とかスポーツとかいろいろやってます。プログラミングも好き。

物事をわかりやすく伝えるためのシンプルな人との付き合い方

読んだ本

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こんにちは。できです。

前にこれ読んでたのを思い出したので、軽くまとめてみようかなと思います。

論理的であることは数々のコツから成り立つ

「聞く」「話す」「書く」「目的」の大きく分けた4つのCHAPTERごとに小さなコツがたくさん書かれた構成になっています。CHAPTERは場面別になっていますが、全てのコツが別のCHAPTERでも役立つものでした。

逆に、数々のコツの裏側には幾つかの通奏低音のように共通する心がけが感じられます。

この本の言いたい論理的とはどういうことか

本の題名は「論理的な伝え方」です。この本は相手に納得してもらうとか、説得するといった場面や同意を得るような目的のために書かれています。

それを踏まえて僕が感じた通奏低音を簡潔にまとめてみました。

「論理的な伝え方」に共通して感じられたコツ

次のポイントについてまとめます。

  • 自分の中で論理がつながっているか
  • 自分の使った表現が相手にとっても同じ理解かどうか

自分の中で論理がつながっているか

論理的でない人について、いくつかの理由があるとところどころから読み取れます。その一つが、そもそも自分の中で論理が繋がっていないことです。

意見を言う前に、質問をする前に、自分の言っていることが思いつきではないか、よくよく考えると別の意見にならないか考えることで回避できるなと思います。

 

www.dekihiroyoshi.com

こちら以前書いた記事ですが、こういうことだと思います。論理的であるには、一度自分の中で本当にそれって正しいの?とか、本当は相手がいっていることが正しいかもしれないとか考える必要があります。

自分の使った表現が相手にとっても同じ理解かどうか

これは当たり前のようで感覚をつかむのが難しい内容だなと感じました。読んでいて一番わかりやすかったのは

・明日からのスタートでいいですか?

・できるだけ早くはじめます。

『会議&打ち合わせの時間を半分にする論理的な伝え方』39ページから引用しました。「形容詞に注意する」といった内容で書かれています。

この二つの言葉、前者の言い方をする方が相手は安心するし、明日なら待とうと思います。これが来週までにといわれても我慢出来る案件はあるなと感じます。

よく「期限は明確に」とか「言いたいことははっきりと」なんて言われますが、その注意がそもそもわかりにくかったんです。大切なのは相手を安心させることです。明確にいいなさいと言われてもロボットのような相手になってしまうだけだと思います。

何時何分地球が何回回った時に何が起きたかわかっても、おそらくですがぼくは得しません。

相手の気持ちになる

結局「相手の理解が自分と同じか」考えるには、相手の気持ちになる必要があります。相手が求めているかどうかを考える必要があるんです。できるだけはやくやりますー>それっていつ?の論理です。

いったん自分が同じことを言われたらどう感じるか、ナチュラルに考えることができれば、自然と曖昧な表現は無くなっていきます。僕がそうでした。

できないと言う勇気、素直に答える勇気

これが何で論理と関係あるかといいますと、先ほど引用した「期限を明確に言った方がいい」お話に関係があります。

出来るだけ早く始めますと言ってしまう人間の裏側には、とりあえず役に立たなきゃとか、怒られたくないといった考えも少しはあるように思います。自分への自信のなさです。

この本では112ページに聞かれたことに言い訳していては遠回りになるだけだと書かれています。きっと、周りの人も、明日と言われてそこまで怒らないのではないでしょうか。

相手の論理に飛び込む

これが一番難しいと思いました。というか、プラスアルファのコツのように感じます。自分が論理的であるだけでは、相手を動かすことはできないというスタンスの話しだからです。

目的が相手の説得であるなら、正しい論理で言いくるめたとしても、気持ちが動かなければ相手は行動しない。つまり、論理では相手を説得できないのです。

目的を明確にする

論理性を求めるならば、目的がなければなりません。自分の目的が相手に商品を買ってもらうためならば、どれだけこの商品がいいものかという考え方よりも「相手がどういう人からなら買ってくれるか」や「相手の理解しやすい論理はどこにあるか」と考えるべきだと書かれています。

能動的におすすめするより、受動的にオススメさせてもらうイメージを抱きました。相手の抱えている問題を解決するとか、望みを叶えてあげられるという論理構造に落とし込んだ上で嘘をつかずに説得します。

論理を絶対的なものではなく、ツールとして扱う

一番強く感じたのがこういうことでした。いかに論理的にあるかどうかよりも、相手と自分の間に通った論理があるかを重視するべきです。

ぼくも、できるだけ強制しない人間になれるようがんばろうと思えました。

絶対的論理と相対的論理

エンジニアになる人間ですが、ものづくりに必要な絶対的論理とコミュニケーションに必要な相対的論理を使い分けるのが大切だとわかりました。言いたいことを伝えられることで、ものづくりはより円滑になるように思います。

© 2015 かんがえちゅう!